みなさんこんにちは。今日の令和ピボットニュースです!
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■ 中野剛志氏の講演のレポートです。
中野剛志氏:デジタル化の意義は「ダイナミック・ケイパビリティ」の強化にある
https://iotnews.jp/archives/134718
“平和とグローバル化によって促進されていたイノベーションのあり方やビジネスモデルがこれからは通用しない可能性がある”
“簡単に言うと、不確実な世界では企業の行動指針は『利益の最大化原理』ではない。なぜなら、未来を予測できなければ、利益の最大化を計算することができない。その代わり企業が優先して行うべきことは、環境変化にすばやく対応できるように準備しておくことだ。不確実性の高い社会では、環境変化にすばやく対応できる(ダイナミック・ケイパビリティが高い)組織が生き残る”
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■ 「カジノ推進」政策の品位のなさに対する、藤井聡氏の痛烈な批判動画。
“藤井聡氏「博打で経済成長しようなんて、何流国やねん、お前。恥を知れ、貴様。金融緩和はやります。財政政策はやりません。消費税やって、逆のことやります。IRやります。恥ずかしないんか?お前。美意識と言うか、見識と言うかね、人としての品位を疑う。こんなもんで成長しようなんてバカバカしい」”
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■ 日本人がノーベル賞を受賞するたびに、日本政府が学術研究に対する長期的な投資をしておらず将来が危ぶまれるという点が話題になりますが、これもとにかく「緊縮病」に取り憑かれているからなのだという理解をとにかく広める必要があります。
日本はもうノーベル賞を取れない」歴代受賞者が危惧も“お金とシステム”の問題を抱える日本科学界の“ヤバさ”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010026-abema-ind&p=1
“吉野さんも30年前の成果に対して賞がおくられている。では、今の日本で30年後にインパクトとなる研究を出せている人がいるのかというと疑問で、研究にお金が回らなくなっており、投資が少なければ成果も出ないという話”
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■ 低成長に対する危機感が日本政府には足りないという、田村秀男氏の指摘です。
ラグビーは快進撃も…経済は世界の“どん尻” 日本経済の主導者は「国家・国民を富ませる使命感」が欠如
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000005-ykf-soci
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/191011/ecn1910110005-n1.html
“脱デフレも成長率も達成にはほど遠い。それどころか、首相官邸から伝わってくるのは、「現状でよし」とする満足感である。経済とは国家の存亡を賭けた争いとの緊迫感は皆無のようだ”
“日本の実質成長率はOECD加盟国中、最悪の水準で推移している。実質2%の成長率はOECD加盟国なら最低ラインのようなものだが、日本は18年の0・7%から19、20年と0・6%台へとさらに落ち込む。11年頃、ユーロ危機のあおりで財政破綻したギリシャですら2%近傍”
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■ 下記のミュージシャンの方は、驚くべき正確さで日本の経済政策の誤りを理解しておられます。
消費税廃止は本当に可能なのか? (2)
http://www.ele-king.net/columns/politics/007190/
“経済的格差の拡大が経済停滞を招くことは、過去にもIMFやOECDをはじめとする国際的機関や数多くの経済学者に指摘されていて、すでに常識とされるところだが、この資本主義の負の側面の拡張を放任するばかりか、後押しし続けたのが我らが日本政府であった。
日本政府は、公務員数や公共投資などを削り、無駄という無駄を削減し続け、財政と経済を緊縮化させた。経済が緊縮状態になると、その収縮効果に伴いデフレスパイラルが形成される。
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■ 若手議員が新たなグループを結成するとのことですが、「既得権の打破」を掲げている辺りからも分かるように、基本的には新自由主義者の集まりで、おそらく規制改革で金儲けがしたいビジネスマンの御用聞きになるのでしょう。
合流会派若手が新グループ=存在感発揮狙い
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000024-jij-pol
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101200395&g=pol
“立憲民主、国民民主両党などによる合流会派内で、若手衆院議員が新たなグループを結成することが12日分かった。今月下旬にも初会合を開く。「既得権益の打破」を掲げて独自の政策を作成、次期衆院選に向けて若手の存在感を発揮したい考えだ。新グループ名は「直諫(ちょっかん)の会」”
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