テキスト資料

テキスト資料 2019/06/10

令和ピボットニュース(2019年6月10日号)

みなさんこんにちは、令和ピボットニュースです。
今日は「ケルトン教授を招聘したMMTシンポジウムの開催」というビッグニュースが!!
ぜひ最後までお読みください。


■ 中野剛志氏が、今日発売の『文藝春秋』最新号で、消費増税の愚かさに触れつつMMTの解説記事を書かれています。

中野剛志:米国発「消費増税無用論」の真贋(『文藝春秋』7月号)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07SCHCWVY/

MMTといえば、貶める意図をもって「ネットで話題の異端理論」みたいな触れ込みで紹介されることが多いですが、『文藝春秋』のような伝統ある総合誌でも議論されるほどのインパクトを持ちつつあるわけですね!
(『週刊文春』ではありませんので、お間違えのないようご注意ください。)


■ 世論調査では相変わらず、消費増税反対が多数派です。与党は選挙で負けたいんでしょうか・・・?

消費増税、反対60% 全国世論調査 景気対策も反対61%
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019060902000135.html

“安倍政権が十月に予定する消費税増税に反対する人が60%に上ることが、本社加盟の日本世論調査会が一、二日に実施した全国面接世論調査で分かった。負担増や景気への悪影響に懸念が根強い。キャッシュレス決済へのポイント還元など、景気の腰折れを防ぐための経済対策にも61%が反対し、十分な理解を得られていない実態が浮き彫りになった”


■ 医療会からの「反緊縮」の声です。

大阪府医師会:医療にも反緊縮の流れを
https://www.osaka.med.or.jp/doctor/doctor-news-detail?no=20190501-2891-5&dir=2019

“「消費税増税を医療費の財源に」という言葉は、デフレ下においては危険な提言である。結局、政府支出つまり財政出動せず、更に前回の消費税増税後は却って税収(政府収入)を減らし国民生活を圧迫したのが事実”

“イノベーションするのはいい。しかし、そこに血流(予算)が存在しない、もしくは他の臓器(業界)から血液を奪うのはデフレでは止めるべきだ。血液が供給されない臓器はやがて壊死するに違いない。”


■ 「反緊縮」をとなえる山本太郎議員の「れいわ新選組」は、順調に支持を集めているようです。

れいわ新選組の「山本太郎」 2カ月足らずで1億6000万円の募金を集めたってホント?
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06100558/?all=1

“17年の政治資金収入を見るとトップは自民党の安倍さんで1億7596万円、2位は立憲民主の枝野(幸男)代表で9348万円です。これに対して、山本氏は5月末までに1億円と言っていた目標を軽々と上回り、5月31日の会見では『およそ1万人から1億5089万円集まり、3億円も見えた』とまで言っていましたからね。永田町でも驚きの声が上がっています”


■ これもいつもの「インフレ対策なんかできるわけない」説。

米国で話題の財政赤字容認論MMT、その根拠は「日本が成功例」!?
https://diamond.jp/articles/-/203099

“インフレ率が高まってきたときに政策を方向転換できればよかったのだが、現実の政治力学はそうはいかない。ポピュリズム的政策で権力を維持してきた為政者が、それをやめることは困難だからだ。”


■ 増税で国民をしばきながら「国民ひとりひとりに、景気回復の波が広がっていくようにするのが使命」だそうです。

全ての世論調査で景気回復の実感ない人多数=安倍首相
https://jp.reuters.com/article/abe-economy-idJPKCN1TB0GL


■ 三橋さんという名前の構造改革主義者を見つけてしまいました。

三橋規宏:「変われる日本」に生まれ変わろう
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00010003-socra-soci
https://socra.net/society/%e3%80%90%e4%bb%a4%e5%92%8c%e3%81%b8%e6%9c%9f%e5%be%85%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%89%e3%80%91%e6%97%a2%e5%ad%98%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e3%81%ae%e8%b7%8b%e6%89%88%e3%82%92%e8%a8%b1%e3%81%99%e3%81%aa/?r=1

“現状維持や微調整の繰り返しでは今の日本の閉塞感は打ち破れない。「変われない日本」から「変われる日本」に生まれ変わることから令和をスタートさせたい”

それを言い続けて失敗してきたのが平成だと分からないんでしょうか。


■ 安倍総理がデフレ脱却を堂々と投げ出し始めたようです。(いや、もとからか?)

安倍首相:完全雇用は達成、2%物価目標は「一応」の目的
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-10/PSVEWE6S972B01

「2%の物価安定ということが一応目的だが、本当の目的は例えば雇用に働き掛けをして完全雇用を目指していく、そういう意味においては金融政策も含め、目標については達成している」


■ 大規模金融緩和を続けてもデフレ脱却できていないのだから、そろそろ財政政策の必要性に気づいてほしいところです。

さらに大規模緩和が可能、副作用に最大限配慮-日銀総裁の単独インタビュー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-10/PSV5GL6KLVSH01

“黒田総裁はこの中で、日銀が追加緩和が必要になった時、何か大きなことがやれるのか、との問いに「そう思う」と答えた”


■ 7月16日に、MMTの主唱者であり世界的に注目を集めているニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授を東京に招聘して、MMTシンポジウムを開催することが決定しました。

【藤井聡】ケルトン教授を招聘した、MMT国際シンポジウムを開催します!
https://the-criterion.jp/mail-magazine/m20190610/

詳細については、このニュースでも追ってお知らせできると思います。ご期待ください。そしてピボットニュースの拡散をお願いします!

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